NIKON D7000 フィールドでの日没前から日没後の高感度 ピクセル等倍画像にて
どうも皆さん NIKON D7000より K-5のが興味ありそうですので、ここでのD7000の画像も少し枚数減らします。
猛禽の塒入りなどを撮られて経験している方は分かりますが、日没前から日没後までは
数分ごとに暗くなりますので ISOを 1600-3200-6400と変更しないと対応できなくなります。
そんなシーンを想定して検証してみました。
画像は今回もAF精度と高感度を分かりやすくする為に、ピクセル等倍までトリミングしてあります。
個人的には PENTAXのK-5より若干上回ってると思います。
NIKON党ではなくできればK-5が良いほうを臨んでいますので、偏見はありません。
もちろん雑誌に載ってるような比較とは違いますので、実際のフィールド以外での画像
また被写体が違ったり、光源が違えばまた変わってくると思います。
まず日没寸前の時間帯 ISO1600からですが、その前は殆ど気にならないノイズですので省略
●ISO1600

●ISO3200

●ISO6400

●ミサゴが強い夕日を浴びて塒に帰ってきました。
ピクセル等倍ですので距離は100M位


●日没寸前 4-13分 ISO1600

●同じく ISO6400

●同じくISO12800

●同じく ISO25600

●4-15分 ISO6400

●日没しました ISO800

●同じく ISO3200

●同じく4-18分 ISO6400

●同じく ISO12800

●同じく ISO25600

● この時点での状況 この画像は等倍ではありません。
日が沈んでますが、夕日が少し残ります。

●4-28分 ISO6400

●4-29分 ISO12800

●4-34分 ISO12800

●4-35分 ISO12800 コウモリも出てきました。

● ISO12800

●ここから ISO12800での飛翔 アオサギしかいないので・・・
ピクセル等倍画像がノートリだとどのくらいの画像か参考に載せました。
4-37分 ISO12800 ノートリ画像

●上の等倍画像

●同じように ノートリと等倍画像


●等倍画像のみ



●普段も絞り優先は暴れるので使いませんが、このようなシーンで特にマニュアルMEです。
できる限りアンダーで撮り、かつアンダーしすぎてノイズが出すぎないようにします。
ミサゴの様子 ノートリ ISO12800

●4-39分 ISO12800 だんだん12800でも厳しくなってきます。

●4-51分 ISO12800 数分前の12800からすると、かなりノイズが乗ってきます。

●4-52 ISO12800 この時期コウモリは見かけないのですが、一羽がたまに飛んでました。
マニュアルでなくAFです。 まだAFが使えました。

● 4-55分での状況 これは等倍ではありません。
ISO12800


● 4-56分 ISO12800 かなり暗くなってきましたので厳しくなりました。

●同じく ISO12800
ミサゴよりアオサギのが明るい場所ですので、少しは同じISO12800でも違います。

昨日は ハイチュウの雄の下見に行ってきましたが、1年ぶりのハイチュウ
やはり、ここまでのテストどころではありませんでした。
PENTAX K-5 BORG71FLとで期待して持参しましたが、脚立は持っていかなかったので
車のドアを開け右足をステップに、左足をドアの後ろにつけ、ドアが動くのでふらふら状態
さらに 昨シーズンD3SでISO12800で SS1/20でましたが、ISO51200でも出ませんでした。
BORGの71FL 当たり前ですがテレコンは無理。
素でもF5.6と暗いのですが、本格的に挑戦してみます、短いかな?
SS1/100でれば何とか手持ちでぶれないのですが、ここから下は SS1/20までは
ぶれるので流し撮りに変更してしまいます。
さらにSS1/20以下は流し撮りも歯が立ちません。