OM-D EM1 Mark II レビュー その四 ハイチュウ 失敗編
AFスキャンをいろいろ1-3試してみてくださいと書きましたが、これに関係します。
致命的といっても個人的な撮影時なのですべての皆さんに関係するわけではありません。 ややこしいことは抜きにして
ズバリ暗所のAF 特にC-AFです。
これはE-M1より退化してます。 像面位相差に初代は連写で切り替わりますのでその状態で比較してもです。
当然7DMⅡでもバシャバシャ撮れるくらいの夕方からです。 あくまでもC-AFでS‐AFではAF作動します。
動画のC-AFではその時でもAFはまだ掴みます。 今回の動画で確認できます。
設定でAFスキャンをしないに設定すると、全くAF効きません。 私は2にしてますが、これでやっと作動開始しますが、それでも迷って不可能な時が多いです。 個人的には止まりものも飛翔も常にC-AFの設定ですので飛翔が撮れないのは致命的です。
但しこれはハードでなくソフトで改良可能なので、是非ともファームアップで対応していただきたいと思います。
その時は本当に7Dも1Dも処分するかもしれません。
で・・ 今回の塒入りの撮影ですが、久しぶりにこのポイントに来て撮影しましたが、私の設定ミスで酷いノイズだらけの画像になってしまいました。 コミミの後急いで塒に車を飛ばしてきたのですが、到着した時はすでに日没後でハイオスも1個体帰宅後!!
いつもの脚立を持ってないので、せめて空抜けでも撮れるところを探し待機した時は次から次に帰ってきましたので
露出もそれなりに設定したつもりが、わかっているはずなのにここでは甘かった。 一息ついて確認したら画像は真っ黒 そんなわけでしっかりとノイズが載ってしまいました。
ということで再度撮り直しますので、画像は参考になりません。
但し、AFはまだ効きました。 しかも1DX2とロクヨンでも撮りましたが(同じく真っ黒) こちらのが全然ピントは捕まるし、歩留まりもよいです。
設定をどちらもあえてレリーズ優先でなくピント優先にしましたが、1DX2のシャッターが切れないこと・・・・
markⅡは葦原をものともせずしっかりと掴んでます。 これは楽しみが増えましたので再度撮り直します。
ISO1600くらいまででSS1/100位で行けると思います。
動画はとりあえずAFが多少つかみに行ってるのが確認できます。 露出も何も関係なくテストしてしまいましたので、露出をあわせてレンズも300/4のみでF4でもう少しいい動画が撮れると思います。 それにしてもこの体制で 4Kで 手持ちでもそこそこ見れる
手ぶれ補正にはびっくりです。 本命の動画の GH5で 撮り比べが待ち遠しいです。
この体制で 両機材撮影です。 少し不安定でしたので次回は三脚をしっかり持ってきます。

●● 葦が高いのでほとんど空抜けです。 1DX2にロクヨンのみ 普通はこんなノイズは載りませんのでご安心ください。
載せるような画像ではないですが、比較の為







●● 次がmarkⅡに300/4と1.4装着 絞りはコミミもそうですが常に開放です。
酷いノイズですが、こんなに本来は載らないはずですので、これまた安心ください。
次回しっかりと載せます。 とりあえずAFが作動したことだけ確認。 オオボケ全くなし 脅威です!!
よく考えたら いままでもこの時間帯 7Dでも無理で 1D系に持ち替えていたのだから高感度は無理ないです。
こんな設定のミスです。 これを持ち上げたので酷くノイズが出てます。
AF設定は全点はだめ 感度は-2にしたいところ +2おすすめ











●●動画です。 露出が全くあってません。 しかし 2kでなく4Kにも拘わらず かなりふらふらして手振れしてるはずなのに
そこそこ見れること。 さらに ピント が追従しているところがあること。
今回はそこだけ確認ください。 マニュアルでなくAFで初めての動画です。