CANON AIサーボの精度は?
AF微調整は唯一この機材の組み合わせは「0」でOKです。
いつものAIサーボでAF切り替えは「早い」の設定。
428で開放絞り「F2.8」でISO400と高めですが、幼鳥を撮るのにどうしても暗く
ISO400-1000 SSを1/200-1/800に設定して撮ってますので、今回のような成鳥が
突然林から出てくるときはマニュアルの操作でSSをあげながらシャッターを切りますが
どうしてもあげる操作が限度があり、間に合わなく今回のようにSSが1/4000までしかあがらず
少し白飛び気味です。
(通常のシーンの設定は絞り開放で ISO100-200 SSは1/2000-1/3200です。)
これはさておき、状態のよい機材でAIサーボががどれほど絡んでくるか? かなり近かったのですが
ピンが分かりやすいようにさらに少しトリミングしてみました。
もちろんどこまで正確に掴めるか腕の要素も十分ありますが、今回は空抜けですので
あまりその辺は考え無くてもよいと思います。
すべての連写分で微妙につかまり方が違います。
● おおよそOK

● 少し前ピン

● かなり前ピン

● おおよそ許容範囲

● おおよそ許容範囲

● すこし前ピン

● ジャスピン

● 許容範囲

上記のような一瞬の飛び出しシーンではAIサーボが時間的に予測など無理だと思いますので
ここでの設定は「AF切り替え」は早いにしてますが、遅い設定だと多少変化あると思います。
通常の飛翔シーンでは「早いでも遅いでも」予測がかなり効きますので、また違う結果になるでしょう。
あと、被写体との距離ももう少し遠くなればAIサーボの掴み方もまた変わってくるでしょう。
近ければ近いほど多少の暴れは仕方ないのかもしれません。
被りがひどいですが、ここももうじき巣立ちです。
