早速、D300につけ、Borgで鉄塔を撮してみました。私のものと比べると、やはり、すこし、ピントが甘いような
気がしました(通常の人は、こんなものと諦めるでしょうね)。
早速分解し、判る範囲で、電気的な特性をチェックしてみました。その結果、貼付図に示しましたように、
A-B間の抵抗が、本来、完全導通状態(0Ω)で有るべき所、2~3Ωの抵抗が認められました。(下記図参照)
分解したついでに、改修に取りかかりました。
改修した点は、4番ピンのスプリングが、銅線に単に接触させているだけでしたので、時間が経つと、この部分の
銅線が酸化され、接触抵抗が増大する事が考えられますので、少し、厚めの金板(100ミクロン程度のもの)で、
接触端子をつくり、これに銅線を半田付けし、4番電極端子としました。
2番電極端子部のはんだ付けされていた部分は、周囲を単に、銀ペーストを塗着しました。
今、銀ペーストを、自然乾燥固化させるための時間待ち状態です。
この部分の抵抗が下がってくれていれば、OKとなります。あす、組み立て、再び、鉄塔を撮影し、様子をみて
OKなら、そのまま、送り返します。今一となれば、銅線リードを取り除き、金箔リード板に、替えてみます。
(半田箇所が旨く、とれるかどうか?それが少し心配ですが)

「TCー16A の改修速報です」
やはり、前のままの銅線リードを使ったのでは、4番端子とスプリングとの接合が悪く、旨く行きませんでした。
従って、銅線リードを、こわごわ半田ゴテではずし、既に用意していた金箔リードを両面テープで貼りつけ、銀ペーストで電気的接合を行った後、その部分をセロファンテープを付着し、押さえ、組み立てました。
ペーストの固化は、ピン台ケースの中に組み込ませた状態にして待つ事にしました。
「追加改修をしました。」
昨日改修したTC-16Aの半田付け端子部への、銀ペースト塗着処理後にエポキシ樹脂で、硬化接着するのを
忘れていた事を思いだし、今朝早朝から、再度分解しました。
エポキシを半田つけした部分に接着させた後、再組み立てをしました。
尚、今回、改修した部分の写真を添付しておきました。
改修の度に、賢明になりますね・・・今回は、分解の際に、クリーンシートを下に置き、進めました(細かい捻子、
スプリングを飛ばした際、机の板上で、さらに飛び跳ねて、それを探すのが大変でしたが、大いにこの状態を阻止する効果がありました)
「後書きです;」
送って頂いたTCを、改造された方は、なかなか目が達者で、器用かつ繊細な方の仕事と思いました。
リードフレームとピン台カバーとが、一体化されており、これは組み立ての際、5個のピンが備わったピン台と
リードフレームを合致させるには、良い方法と思いました。
しかし、今回はリードフレームとピン台カバーとの一体化が、両面テープによるものか、接着剤によるものか、
判らないため、(これらを、分離させるとピン台カバーを破損させる可能性を危惧)そのままにして、
リードフレーム電極端子と金薄膜リード板との間に、銀ペーストを塗布しました。従って、そのままでは
その接合部分の強度が悪い為、エポキシで強化を行って置きました。
従来は、リードフレーム裏側から金薄膜リード板の表面にかけて、セロファンテープで固定)。

以上 先輩からの実際の再改修メール報告です。
本来の新改造手順詳細もいただいてますので、明日検証後載せます。
ご期待ください。
BORGの季節ですね^^
午後から晴れたので、ストレス解消にMFに燕に会いに・・・
このところなんという寒さだろう。
手が縮かんでしまいます。
BORGは燕に最高です。 楽しいですね。仕事で溜まったストレス解消には最高です。
しかし寒い・・・ コートが必要。
今日はケンコーのテレコンつけて750ミリでマニュアルです。
先日のTC-16Aと比較してどうでしょう?
NIKON Gリング用チップ
市販でチップが販売されてました。
先日フォーサーズ機で撮っていた時突然カメラがおかしくなりました。
何をどうしてもわからなかったのですが、レンズをはずしたらなんとこの市販のチップが
外れて悪さをしてました。
そんな話をある先輩に話しましたら、早速こんなチップを作ってくれました。
市販のチップは絞り開放から絞る為に数種類形の違うチップがあり、そのつど交換します。
ところが此方は1個でスライドして絞れる優れものです^^
マジックで私にわかるように塗られて見かけ悪そうですが、非常に高い精度で作られてます。
●説明書きには
絞りレバー用の穴を開けるに際しては、ゼムクリップを伸ばし、これをターボガスライターで赤熱し
プラスチックを溶融し穴を開けました。カッターでも良いのですが、切りカスが残る可能性がある為とのことです。
市販のものよりわかりやすい説明書が付いてました。(ぶきっちょな私用^^)

左が市販物 右が今回のもの

上から


横から 市販は動かせませんが、此方はスライドします。
硬すぎず弱すぎず、完璧です。



今週号に渡良瀬のケアシノスリが特集されてました。
皆さんいかれたと思います。
この記事を書かれている方のURLです。
ー水谷高英による 野鳥イラストー


TC-16Aを使ってる方はわかってると思いますが、止まり物にはあまり関係ありませんが
飛翔を撮ってる方はかなり操作感が違いますので、やってみてください。
5M間隔ぐらいで植樹されている道路脇の木ですが、ドロチューブを前側(テレ側)でTC-16Aを作動させると
画像のように3本ピンが来ますが、奥側(マクロ側)ですと最初の1本のみとかなりピンが合う範囲が
狭くなります。
ドロチューブのみでピン合わせしてない方でも、ヘリコイド等でこの辺をうまく使うと
飛翔ではすばやいピン合わせができます。
画像は一枚目でTC-16Aを作動させ、そのまま下2枚同じ位置でかってに16Aに任せて撮ったものです。
マクロ側ですと上1枚であとは作動しません。



再改造の前にいつものツバメで再度AFのテストしました。
私の場合、飛翔用のみですので、ツバメをどこまで追えるかが一番のポイントになります。
本日は先日と違い雨は上がりましたので、外で追いかけます。
それにしても寒いですね^^ 凍えました。
それと久しぶりのツバメ 追いながら体がぐるぐる これも久しぶり
足が弱ってるのか踏ん張り効かず、川に落ちそうです。
4/20 仕事が終わったら鍛えなおしです。こんな軽いBORGで腕が痛くなるようでは
上半身もかなり筋力が落ちてますね^^
可愛いイワツバメ 大好きです。 今季初撮り
TC-16Aの検証ですので、MFでなくあくまでもAFで撮ってます。
微妙にピンが来てませんが、再改造でこの辺どうなるのか?
77EDそのままつけてます。 800ミリ






前方に小さい虫を見つけ

捕獲しました。

前日の曇りの時の画像です。同じようなシーン
クローズアップレンズつけてます。
約500ミリ

どんな虫か? 最短距離で 1センチぐらいの大きさ?

この虫の飛翔 何とかこのテレコンで掴まりますが、あとは微調整かな?

DSC-HX5V コンデジでトビモノ
既に改造してないTC-16Aは2個改造済みで快調です。(私の手元にはまだありません)
ただ改造前の個体の改造と、改造済みの個体の再改造では少しく違うようです。
早速再改造前でテストしようと思いましたが、クローズアップレンズを載せてなく
しかもカメラボディの設定も忘れてしまいましたので、通常のテレコンとして使ってみようと
持ち出してみました。
MFにつくと雨降りの時は燕が気持ちよく飛翔してます。
動くはずないと思いAFボタンを動かしてみると、なんとカシャカシャ
小気味よく動きます?
あれ? BORG77EDⅡでそのまま動く?
ボディの設定もいじくらないのに動く?
とりあえず仕事が忙しく、時間が限られているので、後で考えることにして、燕を追ってみました。
天候悪い中ですが、何とか撮れてます。
燕だけですので、前ピンか?後ピンか?動作が正確か?わかりませんが
そのままの燕の画像です。
全然ピンが来てませんが、腕なのか?TC-16Aなのか?AF微調整をやはりしなければならないのか?
明日でも天気が良くなったら再度テストして、再改造してもらうために発送いたします。
雨で車の中からですので、レンズが振れません。こんなのしか撮れませんが
D3Sで800ミリ相当です。





これはひどいですが、Tc-16Aのタイミング具合ということで・・・



DSC-HX5V トビモノ どこまで撮れる?
古河店まで行く用事があったので、久し振りによって見ました。
パノラマはとにかく簡単です。今までソフトで時間をかけてやっていたのが信じられません。
一瞬です。

猛禽たちも追い出されるのが1週間伸びました。
とはいえ、殆ど帰ってしまったと思います。
チュウヒ・ハイチュウの♀・ノスリ・ミサゴ・チョウゲンボウ・オオタカ
風が強いせいか、結構飛んでました。
電子シャッターでなくメカニカルで、10枚/秒連写 面白く使ってます。
画像はもちろんいまいちですが、とりあえずトビモノ掴まります。
換算250ミリ


フルHDですが、綺麗にアップできてません。
実際は結構綺麗です。
燕 初認後 この日は2羽舞ってました。セキレイと比べてさすがに早い!!
10倍ズームで換算250ミリ 広角ならわかりますがズームでのコントラストAFも結構早いです。
証拠動画??で使えます。
PANAのP2 欲しくなってきました。
ピントの掴まり具合と250ミリの望遠域でも 光学式手ブレ補正/アクティブモードの効きで
そんなに見難くないところをご覧ください。
コンパクトデジカメで両眼視でセキレイと燕を追ってみました。
結構練習になります。画像はこのくらいまでしか撮れませんが、面白い



コンデジではツーショット非常に難しい 勘でシャッターを押すのですが
何とか撮れたツーショットです。
これから燕がたくさん来てくれればもう少しチャンスがありますが、その頃には
飽きてるかもしれません^^
昨年の P5000での燕の飛翔 よりは連写が早い分、ましな画像です。

決算・法人税の申告書の作成も半分ぐらい進捗しました。
残り1ヶ月間に合うように頑張らねば・・・
少し余裕と、ストレスも溜まりだしたので、このところMFに1時間だけ通ってます。
昨日は燕が3羽舞ってました。
コンデジとBORGで燕を撮ってます。
EOS7D 逝かれました。
さらに ハチゴローも逝かれました。
本日CANONに修理・発送します。
TC-16Aは本日から改造と検証始めます。
以上 こんな毎日です・・・・・
早く改造ジムニーが出来上がって出かけたいです。
4/9に40周年記念モデルが出ますので、この車を元に改造します。
ツバメ 2010年初撮り 野鳥の会 証拠写真報告分
NIKON TC-16A 新しい改造法
その後BORGでAF化される方もかなりおり、メール等で私も何度か質問を受けてきましたが
いまひとつこのテレコンの性能に(改造後)満足できずに3個とも手放してしまいました。
しかしつい最近新しい改造法を手に入れました。
いままでよほどの微調整を掛けないとピントが来ませんでしたが(私は数値で17)
これがどうも3番リード線部分のハンダ付けにより、接続抵抗が生じており、3・4・5番ピンの
端子間の抵抗の値が変化しており、AF精度に影響を与えている?という内容です。
一応新しい改造法でよい結果を得てますが、まだいろいろなシーンで検証しないといけません。
またこの方法は某大学の教授の理論・方法であり、今のところ訳アッテ、教授と連絡が取れない状態のため
確認取れたら詳しく載せたいと思います。
今日はとりあえず妻と私の個人の方の確定申告を提出に、税務署に行ってきました。
帰り道ふと気がつくと道が違う^^^
先月まで毎日のように通っていた渡良瀬の方に向かってしまっておりました。
到着すると、見かけた顔がいっぱい入り口付近でレンズを向けてます。
ハイチュウの♂が入り口付近の葦の中に降りているとのことでした。
少しだけ観察して帰社しました。
連絡とれました。
そこで、どなたかこれからTC-16Aを改造したい方、もしくはハンダ付けで改造したが
結果が思わしくない方おりませんか?
この方法で(無ハンダ)改造いたします。
但し、BORGで利用されている方限定で、現在改造結果がいまいちな方とします。(BORGで検証したい為)
あと、できればブログ等やられていて、どのような方かが当方で確認できる方。(トラブラない方)
希望者多かった時は申し訳ありませんが、独断と偏見で決めさせてもらいます。
これで結果が良いことを確認後詳しく改造方法を書き込みいたします。
ご希望の方は遠慮なくメール等下さい
希望者多数の為いったん終了いたします。
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再度募集
検証を正確にしたいため、また何分にも古い時代物の為、個体差を極力避けたいので
もう一個募集します。
今回2個同時に改造して検証したいと思います。
内容は上記と同じ要領でお願いします。
*****終了しました。*******
FinePix F200EXR VS DSC-HX5V 手持ち夜景撮影
NIKON・CANON・FUJI・PANA・SONY・CASIOとコンデジで撮り比べしてますが
日中はどれも似たり寄ったりです。古いですがパワーショットG9が一番かな?
高感度はFUJIと今回のSONYがよいので、自宅の前で撮り比べです。
道路に電灯はなく殆ど真っ暗な状態です。
ともに手持ち夜景撮影の設定です。リサイズのみ。
2枚目はそれぞれ等倍
まずFUJI SS1/8 ISO1600になってます。


今回のSONY SS1/5 ISO3200になってます。
非常に気に入ってます。


FUJIは高感度用に購入しましたが、コンパクトデジカメでも結構差が出ます。
裏面照射型CMOSセンサーなのかわかりませんが、とりあえずとても手軽に使えます。
DSC-HX5V 到着
とりあえずトビモノ・ビデオ用に簡単にフードつけました。
このコンデジ購入で注目していた
①裏面照射型CMOSセンサー ISO3200でも綺麗です、十分使えます。
②10M&メカニカルシャッターで、秒間10コマ連写 面白い。
③手持ち夜景モード これは便利です。簡単に撮れます。 妻が喜ぶと思います。
④AVCHDフルハイビジョン 最近はそんなに珍しくないスペックですが、注目していた
光学式手ブレ補正/アクティブモード これは強力ですね。手持ちでも
そんなに醜くない動画が撮れます。描写はまあこんなとこかな^^
⑤最大270度のパノラマ写真を撮影できるスイングパノラマ これやってみましたが
びっくりです。 綺麗につながってます。 これも遠征で使えますね(^^;
⑥自分撮り 遠征でいつも自分撮りするのですが、これは自分が画面に入ると
自動でシャッターが切れる優れもの^^ 自由にポーズが撮れます。
これ 一番使うかも(^^;
⑦GPS・コンパス機能 はじめてつかいましたが、クリックするとGoogle Earth が立ち上がるんですね。
旅先で使えそうだし、ポイントのメモ代わりにもなる。
と、こんな感じでとりあえず少しの間楽しませてくれそうです。



3 ナンバー Jimny かっこよすぎ^^
ストレス溜まったので・・・・
いささかストレス溜まってきたので、解消に買い物です。

良いカメラですよね^^ ずっと気になってましたが今度はタッチスクリーン 面白そう
ミラーレスとかあまり興味ないのですが、これが面白そうで予約しようと思いましたが
やっぱりやめ!! 何度考えてもどうしてもこのカメラでは
本格的なトビモノは無理 1点改良されないと^^GH2に期待しましょう。
何か買わないとストレス解消できないので、新製品を見ていると欲しい機種がありました。
一眼で欲しいかな?と思うのは 「CANON KISS4」しかしどうしてもでないので
コンデジをみると、こんなのがありました。
まず SONY「DSC - HX5V」カタログスペック 7D以来久し振りに合格です。
早速ポチッと・・・ 来週入荷。

次に見ているとこれまた食指が動くものがありました。
CASIO [EX-FH100]です。 昔EX-F1を発売日に購入して1ヶ月で処分してしまいましたが
またまた興味が沸くということは、このような機種が好きなのかもしれません。
これも早速予約しました。
4月上旬入荷です。
女性と同じで、買い物はストレス解消にとてもよいですね。
これで今週は仕事がはかどるでしょう。

あきGG 知床遠征 報告 №9 保存編
今日でシャッターを一枚も切ってない日が15日目、決算申告に閉じ込められてる地獄の日々^^
少しづつ書き込みます。
釧路動物園でクマタカ・シマフクロウ
あきGG 知床遠征 報告 №11 「鷲の宿」編
道路脇の山の上にオオワシやオジロワシを見つけると、すぐに車を止めて
鳥友と、はしゃいで撮りました。
かなり撮って鷲の宿につくと、なんと宿の上の山にオオワシがごろごろ^^
17:00位になるとさらに続々帰ってきます。慌てて撮る必要はありませんでした。
ここの山の奥がどうも塒のようです。
唯一青空です。
EOS7D 100-400IS

トリミング







この真下が「鷲の宿」です。止まってるのは全部オオワシです。


しまふくろうの準備を終え、日も落ちて暗くなってきましたので
カメラを変えて、高感度にて撮影
D3S ∑150-500

宿の上にエゾシカも群れで・・・

夜空の中 続々帰ってきます。
幼鳥が多い






こんな感じで奥深い山に帰っていきました。


あきGG 知床遠征 報告 №7 吹雪のオオワシ・オジロワシ編
あきGG 知床遠征 報告 №6 朝日のオオワシ・オジロワシ編
あきGG 知床遠征 報告 №8 丹頂とオジロワシ編
あきGG 知床遠征 報告 №5 コンデジでの流氷他 編
今回は本当は24-70/2.8あたりで撮ってみたかったのですが、レンズ交換は無理
(案の定結露しました。)
広角レンズ代わりに使って見ましたが、案外動作不良なくOKでした。
□最初の画像は港近くの道の駅です。隣の2階でトドのカレーライスを食べました。
ここは流氷観光船の経営です。
□次はすぐ近くの知床ネイチャークルーズの事務所です。
□3-5枚目は朝4:57分 突風で吹雪の為5:30出航ができず、中止になりそうでしたが
なんとか願いが通じて 6:10分出航できました。
□6510番までは一瞬晴れ間が出て、綺麗な朝日が少し見えました。
□6517番が8時前後 急に真っ暗になって来ました。
あとは帰りまでずっと雪が降ってました。
風がなかったのでよかったですね。
□6595番は鏡に映る自分を撮ったものです。以降阿寒国際ツルセンターの様子です。

































