あきGG 知床遠征 報告 №4 ミヤマカケス編
あきGG 知床遠征 報告 №3 エゾフクロウ編
有名どころ 2ポイントでは会うことができました。
昼間当然寝ているのですが、目を開けさせようといろいろ悪さをするCマンがいるそうです。
枝を折られてしまったのか?折れてしまったのか? 一羽しかいませんでした。
ツーショットを撮りたかったのですが・・・
起こさないように数枚だけとって退散です。
D3S 150-500
Aポイント 快晴


Bポイント 雪になりました。


Cポイント 奥を歩いてるのが鳥友です。かなり深いところです。
ここは2日目・3日目と来てみましたが、会えませんでした。
ここに来るのに、音羽橋を4回ほど通過しました。
私も鳥友もタンチョウはあまり興味なかったので素通りしましたが、一枚ぐらい撮っておいてもよかったかな?
結構Cマン居ましたね。

流氷のオオワシ・オジロワシ 動画編
オオワシの下品な大きな鳴き声が聞こえると思います。
D3Sの動画
かなり吹雪いてます。
コンデジの動画
飛翔を撮ろうと近距離に置きピンしたので、遠景はボケてます。
変なのも写ってます。^^
シマフクロウ撮影場所
仕事の合間にやってますので、投稿の順番おかしいですがさかのぼってください。
有名な場所ですので問題ないと思いますが、深い山の谷間です。
D3Sの高感度撮影です。 暗くてピントもわからず、手持ちでブレブレですが雰囲気わかるでしょう。
山の上の方は流石に真っ暗なので、ノイズがかなり出ます。
小さい川のといめんの木に背後から飛んできました。
身震いするほどの感動もんでした。 撮影しなくても、この場所で一度見るだけでも損はないと思います。
あきGG 知床遠征 報告 №2 クマタカ編
あわてて出ようとすると、シートベルトが・・ やっと外して出ようとすると今度はカメラがベルトに引っかかってしまう・・ 鳥ともはとっくに出て撮影中・・・
実はレンタカーを借りたのですが、いつもシートベルトはしたことがないのに、この車
締めるまで鳴りっぱなしの車でした。
何とか追いついて近くに行くと、何か押さえてました。すぐに飛び立ったので
わけわからずにとりあえず撮ったのですが、カラスでした。
7枚目からいろいろ写ってるので、少しトリミングしてあります。
民家の裏に降りましたが、残念ながら雪で足元まで見えませんでしたが
かなり近距離まで寄れました。
この後さらに近くに行けば、再度飛び立つところが撮れたと思いますが、貴重なクマタカですし
これ以上ストレスを与えてはいけないと思い、ここで終了しました。
まさか今回の遠征で、クマタカに出会えるとは思いませんでした。
オオワシ・オジロワシより個人的には貴重でした。 感謝です。
EOS7D 100-400IS このズームレンズ最高! 単焦点でなくよかった。
















あきGG 知床遠征 報告 №1 シマフクロウ編
2/20~2/22日迄 北海道知床から釧路と遠征してきました。
2/20日は当社の年度決算日であり、2/21日はいろいろな数値を確定・確認しなければならず
1年で一番大事な日でしたが、スケジュールが重なってしまいました。
そんなことで、帰宅後昨年同様殆ど仕事をしてなかったので、4/20日の確定申告期限までに
1年分の仕事をしなければならず、地獄の日々を送ってます。
とりあえず、3日間の報告と画像も36GB撮って来ましたので合間を見て載せていきますので
時間経過とともに新鮮味がなくなってしまうと思いますが、たまに覗いてみてください。
今回は全てRAWで撮ってきましたのでこれまた大変です。
●21日 羽田より中標津空港へ
レンタカーを借りて、そのまま羅臼に直行 途中まずオオワシとオジロワシが飛翔
すぐに車を脇に止めて撮影、 その後も道路わきの山に数羽が止まっており、またまた撮影
羅臼に入った頃、道路わきにシロっぽい猛禽発見 ケアシノスリの成鳥?かと
またまた道路わきに止めて近づくと、なんと クマタカでした。
しかも何か押さえてます。 そっと近づくもすぐに獲物を掴んだまま移動してしまいましたが
近くに止まったので、近距離で撮影 これはラッキーでした。
その後オオワシを撮ってると外人の方がシマフクロウの事を聞いてきました。
なんと、鳥友が英語ぺらぺらで説明してました。
頼もしいですね。年に何度も海外出張しているのは聞いてましたが、さすがです。
羅臼漁港に入り、道の駅で昼食です。 鳥友の勧めで トド の肉を食べてみました。
少しゆっくりして、本日の宿泊場所の鷲の宿に到着。
なんと宿の裏山を見ると、大鷲がうようよ止まってます。
どうやらこの裏山が塒のようです。 案の定夕方から次々に帰ってきます。
撮り放題です。
暗くなるうちに皆さんカメラの設定を済ませ、場所取りをして夕食タイムです。
宿はひどい宿ですが、そんなことは求めてないので皆さん関係ないようです。
18:00頃になると泣き出したとのことで、早めに食事を済ませスタンバイ開始です。
18:30スタンバイOK ところがここから一向に現れません。
通常一晩に数回来るようですが8時過ぎ9時を過ぎ、不安になってきました。
途中眠ってしまったようで10時 こうなると証拠写真でもよいので出てくれという感じです。
また眠気が襲い 寝たり起きたり・・ とうとう12時廻ってしまいました。
こうなるともう撮れなくても良いのでひと目みたい そんな馬鹿な?
また眠ってしまい12時半ごろ、突然横ででたよ!! の声 どこどこ? 指差したところを見ると
でかい木の瘤だか大きな塊が目の前にあります。 あれは違うでしょ? といってると
突然飛んで下に下りました。 なんとこんなに大きいとは想像外でした。
鷲フクロウより大きい!!
餌付け?なんてと 少し馬鹿にしていたのですが、まさに神降臨!! 感動です。
言葉で表せないくらいの大きなかっこいい神がすぐ目の前に・・いる。
3分ほどで一匹掴んで行ってしまいましたが、これだけで来た甲斐があったと思うほどの
身震いするほどの感動でした。
翌日は朝3:50分起きしなければならないので、われわれはこれで終了
皆さんは誰も出てきませんでした。
体が冷え切ってるので、風呂に入りに行き小さい風呂に足を突っ込んだら、なんと
殆ど水でした。 暖めてるうちに風邪を引いてしまうのでシャワーだけ浴びてそのままこの日は寝床に。
□ D3S 150-500 今回の遠征での画像は殆どノートリで載せます。
ズームを多用してます。 便利でした。
ただ、できるだけ引いた撮影をしとかないとどうにもなりませんでした。
羽根を広げた時のことまで頭がまわらず、大きすぎました。
夜中の12時半の撮影は初めてで、とりあえず撮れた事に満足してます。
いい画を撮りたいので、また必ず挑戦しに来ます。








この画像は電池が切れてしまい、高感度のみでの画です。








次は クマタカと流氷のオオワシ・オジロワシです。
吹雪から一瞬快晴・また雪と大変でしたが、逆にアップでなく引いた、いい画が撮れました。
できるだけ日中、会社の仕事の合間にも現像して載せますので、覗いてみてください。
あきGG 知床遠征 帰ってきました、最高でした。
BORG チュウブヘリコイドT・H 到着
BORGでハイチュウ挑戦してみました。
ハイチュウの在庫も大分溜まってますので、今季最後にBORGを持ち出してみました。
この日はあいにくの天候で夕焼けも見られず、特に雄は17:30頃からとまたまた厳しい状況でした。
画像はできる限り見た目のようにしましたが、現場で実際は雄も雌も区別できず、ピント合わせは
無理ですので大体の勘であわせるしかできず、しっかり合ってませんが
一発目としてはよいのではないでしょうか?
できる限りF値の明るいレンズでこの場所では撮りたいのですが
BORGはカタログF値より明るいのか?この日もISO6400まででOKでした。
但し画像の比較のように、856よりかなり長く、これを車のサンルーフを開けて
この上から振り回すのは、かなりの体力を消耗します。
750ミリより短くなってもよいので、もう少し短くなると最高なんですが・・・

また知らない間に鳥友が撮ってくれてました。
ドロチューブでピントあわせするとき、近いと左手の長さが足りなくなりますので
こんな感じでクッション置いてみました。
しかし夢中になるとレンズが振れないので、どうしても手持ちになってしまいます。

















当日後で聞いたのですが、ハイチュウの雄の目が赤くなってしまった?などといって
ストロボで撮ってた人がいたそうです。
是非やめて欲しいものです。それと周りの人は皆さんしっかり注意してください。
BORG125SD と D3S
10-11日と相性の悪い涸沼に行ってきました。
今回は意地でも撮ってこなくてはと、大洗にホテルを取って背水の陣です。
あいにく今までの快晴がうそのようにどんよりと曇り、小雨がぱらつく状態
しかも春のような暖かさから一転冬に逆戻りです。
10日は、この天気では誰もいません。
またまた一人で17時までいましたが、空振りです。
その日は一杯飲み、20時に床に入り、翌日なんと5:30に待機(自分としては考えられない)
塒2箇所のどちらから飛ぶか悩みましたが、鳥友Nさんを信じて決めました。
小雨と寒さで車の中に入ったりでたりしていましたが、7:19分思いがかなって
現れました。
画像は解像してなく、情けない期待はずれですが雰囲気だけ・・・・。
いい画は知床で撮ってきます。
10日の日です。 太陽が出てませんので、日没も関係なくこんな暗い空模様です。
誰もこの天気ではいなく、一人です。


ホテルに戻って、部屋から撮りました。
生まれ育った静岡の景色です。
よく灯台のしたの岩場で釣りをしたものです。

風景ではあまり関係ないですが、ISO12800 手持ちです。
下の画像の白いものは、雨です。


ここから翌日のオオワシです。
360度見てたのですが、突然右後方にゆったりと現れました。
そのまま林の上に行き、優雅に旋回
何度もこちらに来そうでしたが、駄目でした。
元画像の画質が悪いので、かなりいじくってあります。
7D:856:三脚使用 かなりトリミング








30分ほど林の上を出たり入ったりしてましたが、その後潜ったきり出てきませんでした。
チェックアウトしなければならないので、ここで撤収、ホテルに帰りました。

ホテルで食事を済ませて、少し時間があったので、目の前の岩場で撮りました。
7D:856 手持ち撮影





この画像は部屋の7階近くに飛んでいたのを撮りました。

こんな感じでなんとかオオワシは証拠写真程度ですが撮れました。
この2日間で駄目だったら、ここにはもう来ないつもりでしたが
なんとか相性もつながっておりました。
ちょっと雰囲気変えて ハイイロチュウヒ 雄
ひどい逆光の中を・・・
ハイイロチュウヒ 低速での流し撮り
かなりの画像になってしまいました。
♂が多い時で20個体ぐらいの(14個体は数えてみました)塒入りは圧巻でした。
ISO12800まで上げてもSSが1/100以下になってしまう環境なので、みなさんやめて
帰ってしまいます。
その為、遅くなると撮られる方はいません。
最初は何とか早く帰ってきてほしいと思ってましたが
最近はこの悪条件も楽しくなってきました。
今回はその中から SS20前後での画像と、先日流し撮りで遊んでみたものです。
引きの画像を撮るために短い焦点距離で撮りました。
□ D3S 600/F4 VR テレコンなし 車の上での手持ち撮影
SS1/60 これはうまく流れました。
風の強い日は流されて早いので良いのですが、無風の日は旋回して
ゆっくりの為、なかなかうまく流れません。

SS1/20 結構気に入ったショットです。

SS1/30

SS1/40

SS1/20 これは消えてしまいました。

SS1/40

SS1/40

ここからは 低SSのショットです。




空のショットでSS1/80 暗さがわかります。

涸沼 オオワシ どうも相性が…
ケアシノスリ その弐
ケアシノスリ その壱
撮影の限界 渡良瀬に一人・・・
天気予報で夕方から雪とのことでしたので、雨が降り出し、寒くなってきた16時ごろより
出かけてきました。
さすがにこんな天気では誰もいません。
早く雪に変わってほしかったのですが、みぞれです。
雪景色は一日早かった^^
いつもよりさらに暗い中、雨に濡れながら撮ってきました。
少しは雰囲気が違う画が撮れましたが、雪に舞うハイチュウは駄目でした。
ISO12800 でも SSが 1/100以下で これが限界でしょう
高感度がどうとか言う状況ではありませんでした。
帰る頃になってようやく雪に変わりましたが、下半身と靴がずぶぬれですので限界です。
ここで一人きりは、結構不気味です。
色がみぞれの為か出てないものがあります。
なるべくその場の雰囲気にあわせてみました。
途中から完全にAFは聞かなくなり、MFもわからず、勘でもわかりませんが
逆に雰囲気が出てると思います。
半分ぐらいはノートリです、人がいないと、近くまで寄って来ますね。
□ NIKON D3S 600/F4ED VR TC-17EⅡ 手持ち
画像はかなり圧縮して、いっぱい載せました。
今後これ以上厳しい状況で撮ることはないと思いますが
快晴時とまた違った味があり、結構気に入ってます。
□□ひとつ大事なこと□□
雨のせいか?寒さのせいか?ファインダーがいざという時曇って
どうにもなりませんでした。






























