SONY α6400 買わないほうがいいです。
褒めたりけなしたりいろいろですが、嘘を書いてもまずいので実際にいろいろテストした結果です。 個体差でないと思います。
もう少し何とか使える設定を詮索します。 それと手振れ補正 あまり気にしないつもりでしたが、この機種 ぶれます。小さく軽いので私のように振り回す場合は仕方ありませんが、かなり気を付けてシャッター切ってもぶれます。 100-400と428で使った結果です。
SONY α6400 100-400にて & 結論
まず一番のリアルタイムトラッキングですが、428だと被写体に頭で描いたような順番で引っ掛かってくれるのですが、100-400では引っかからないので1-2秒位トラッキングの始まりに時間がかかります。(α9とα7R3のアルゴリズムの違いでストレス溜まった時と同じ)
しかもかかっても途中で外れます。あくまでも野鳥の場合です。他はテストしてません。 普通のワイドやゾーンの方が最後まで喰いついたままです。トラッキングが外れると普通のAFに切り替わるのですが、最初から普通のAFにしていた時の方が喰いついたままで使える。 そんな馬鹿な?? これがウリなのにと・・何度も挑戦しても同じです。 しかも飛びものでなく止まりものでも同じ。 これまた9と7R3の違いと同じです。
今までの使えないトラッキングほどではないのですが、そのくらい428と100-400で差があります。
レンズの違いでこんなにも違うとは・・とはいっても普通のAFで十分ですのでこれ以上言いません。おそらくレンズ自体のアルゴリズムの違いだと思います。高い428ですのでそのように考えたほうがストレス溜まりません。あと動画AFで瞳AFが云々見かけますが、7R3より全然良いです。 もっと使い込まないとわかりませんが、現状9ぐらいの動画AFの挙動です。 十分つかえますし、進化しています。動画でこれ以上喰いついたらカメラ?ビデオ? 何の機材だかわからなくなってしまいます。 これ以上望みません。 但しリアルタイムトラッキングはまだ進化する余地残ってます。 特に野鳥にです。 α9の方が多少よさそうですので3月になったらまた比較できそうです。
パナのSI オリのE-M1X デカいですね びっくりしますね。知り合いが使ってるのであまり書けませんが、個人的にはレンズも含めて重いのはいくら重くてもよいですので小さくしてほしいです。 重さは体を鍛えれば対応できますが、大きさはどうにもなりません。 そう思うとCANON・NIKONさすがですね。レンズもこれからコンパクトになってくると思います。
SONY α6400 428に2.0テレコン F値比較と静止画編
結果 6400は2.0テレコンでは飛びもの難しいかもしれません。 このところP1000ばかりでしたので換算1200㎜といっても標準画角ぐらいに感じていたのですが、小さな撮像素子と違ってフルサイズでの1200㎜は被写界深度が改めて浅いのを痛感。
明日以降せっかく購入したので 100-400でもテストしてみて嫁さんにあげるかどうか決めます。(NIKONから今はSONY使ってます)
本日のは昨日までと違いトリミングしてあります。解像度を確認のためです。(と、ここまで書いていてまた思い出しました。このブログ元画像まで2度クリックして表示できるので必要なかったですね。現像して削除してしまったのでこのままです)
50%位トリミングしてます。 目にピン合わせするとこのシーンでは体はぼけます。深度浅いです 飛びものでは絞り開放ではすべてに精度を求めても無理なのかもしれません。クリックして元画像で見てください。

次に少し暗いところで木漏れ日 このスタイルだと被写界深度はあまり影響しないようです。 絞り比較です。近距離だとあまりわからないですね。 これも50%位トリミング 上から順番に F値 5.6 6.3 8.0 です



明るいところ さらに近距離で 上からF値5.6と6.3と8.0です。



今度は距離があります。 80%位トリミングしてあります。 100M以上150Mまでは行かない距離 この距離では思っていたような結果がはっきりと出ました。 何度撮っても同じ結果ですので間違いないでしょう。
画像は上からF値 5.6 6.3 7.1 8.0 です。




最後にレンズを使うかどうか決めるときに少し逆光気味にこのようなシーンを撮って,どこかに芯があれば良し なければそのレンズは使いません。 ウエイトはカメラボディよりレンズのウエイトがほとんど占めます。

SONY α6400 428に2.0テレコンでは 微妙??
それにしても瞳AFのリアルタイムトラッキングはいうことなしです。 ぜひ実践で体験して欲しいと思います。 このまま動物AFでもし鳥が入り(7RⅢはだめですが)しかも9はリアルタイムトラッキング可能になるのでこの動作が9でも本当にいけるのかな?? と思うぐらいすごいです。
時間がないので昨日と同じつまらない被写体です。 小鳥も一応AFに引っかかります。
換算1200㎜で α6400と NIKONのP1000で撮ったものです。
SONYはニュートラル NIKONはスタンダード 同じ場所で同じ時刻に撮ったものです。
まず6400から 解像度が微妙です。 これでは満足できないですね。

















次にP1000です
遠距離は写りはともかく P1000は結構使えます。












まごまごしてるうちに α9のファームアップが来てしまいますね。
リアルタイムトラッキング 野鳥OKです
すぐ電池なくなってしまいましたので後日また書き込みます。 野鳥でOKということはほとんどの被写体でOKです。 本当にできるようになったんだと驚いてます。
一番うれしいのは両眼視がOKなことです。 9と7RⅢは使えません。 以前6500購入時は428は発売してなかったので確認できてなかったのですが、思った通り6400は左目OKでした。
大きな被写体は全然問題ないです。 小さな被写体をトラッキングでいつまでも追います。 しっかりつかんでいるのがわかるのでクリックして元画像でご覧ください。 JPEGのノートりです。 2度クリックで元画像です。
いつもの散歩のおじさん

その横でポーズを取ってくれたので なんていう笑顔!!

ここから小さい被写体です。 一内だけですが、ずっと連写で捕まえます。 ファインダーも Hでブラックアウトなしです。




近くの被写体はさらに完璧にとらえてくれます。 楽すぎる!!

こういうのもワイドで今度は楽に設定できる 右端左端簡単です。前に引っかかりやすいカモもワイドで…



小さいのばかりですが、本当に掴んでくれます。



α6500はサクサクピンが来ましたが、家で見ると微妙にピンが甘くて精度が悪かったのですが、6400は精度も完璧です。
これが9に乗るとは嬉しいです。 さらに動物瞳トラッキングも!! もうこれ以上いらないって感じです。
本日は428のみと1.4装着で開放です。 明日は2.0装着でテストします。
ほかの方の様に丁寧に撮らないのでわかりにくいかと思いますが、表示は6400で6300では無かったです。





追伸
手振れ補正は後で考えたらなかったんですね。 手持ちでもほとんど気になりませんでした。
動画もテストしましたが、このレンズで手振れOKなので、広角は関係ないでしょう。